独り言

        

未開

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2017/ 10/ 20
                 
「みずから楽しむことができないひとびとは、しばしば他人を恨む」
イソップの「寓話」の中にでてくる言葉だそうです。

「われわれが或る人間を憎む場合、われわれはまだ彼の姿を借りて、われわれの内部にある何者かを憎んでいるのである」
ヘッセ「デーミアン」

自分の足りないところを認めるのが嫌で、他人にその刃を向けるんでしょうね。
そこを見ないと状況は変わらないのに・・・
歯が痛かったら、治療しなければ治らない。
都合の悪い事実でも、本質を見ることをやめてはいけない。
負の感情が生まれたときには、外的要因だけでなく、内的要因も探り、根本解決を目指すべきだ。
宇宙ばかり探索するのではなく、深海もまた未開であることを忘れてはいけない。
心の深海も探索が必要だ。
           
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大脳新皮質と辺縁系

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2017/ 10/ 19
                 
「あのとき、ああすればもっと~、今より幸せだったのかぁ~」とブルーハーツは歌っていましたね。
人生は、そのとき、そのときの選択の結果
なにげない判断、行動が、今の自分と状況を作っている。
あのとき、なんでももっと考えなかったんだろう、もっと積極的にしていれば、もっと勉強していれば・・・
後悔先にたたず・・・

現実は、未来の為よりも、現実を優先させる
だから、お尻に火がつかないと行動しない

頭よりも欲求

変化よりも現状維持

それは理性をつかさどる大脳新皮質よりも、感情をつかさどる大脳辺縁系が脳の中心にあるのだから、
簡単に、自然と、気づかぬうちに、感情・欲求に流されてしまう。

そんな傾向があることを、忘れてはいけないと自戒です。
流されない為のルール、システムが必要だ。
                        
                                  
        

満潮時に風をはらませてはせよ。

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2017/ 10/ 05
                 
吉田兼好「徒然草」より
「世にしたがわむ人は、まず機嫌を知るべし」

”時代に応じてやっていこうという人は、何よりも潮時ということを知らなければならない。
時機が悪いときには、人に素直に聞いてもらえないしよく思われもしないので成功しないものだ。
そのような時期というものを承知していなくてはならない”

ナポレオン三世
「満潮時に風をはらませて馳せよ」

”満ち潮で水位が上がってきた時、風をはらませて船を出すこと=潮時をみはからって、一気に行う。”

いずれの言葉も、状況を見極めて、適切なときに行動すべしと、教えてくれます。
機会は早すぎても、遅すぎてもダメ。
ここぞ、というときに一気に行動する。
その為には、日頃の準備と観察力が必要ですね。

「チャンスは前髪を掴め」とも言いますね。

自分のことや主観でばかり、考えてしまい、周りや状況が見えなくなってしまっていることが
気づかずにあると思います。
1週間に1度でも、機嫌(状況)を見直す時間が必要そうです。
                        
                                  
        

記憶と必要性

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2017/ 09/ 07
                 
昨日、テレビで小学生知能ナンバー1決定戦をやっていました。
1年間に本を1000冊読む子や、知能指数180の子、数学チャンピオンの子、文武両道の子などが参加していました。
みんな色んなことを知っていて、びっくりしました。
私なんかは、物覚えが悪い方なので、何故、あんなに記憶できるのか、不思議に思い、尊敬します。
その差ってなんだろう?と思います。

「記憶」は、入り口と出口ですよね。
要は、覚える能力と、それを引き出す(思い出す)能力。
では、覚える能力って、なにが力になるのだろう。
1、地頭
2、興味力
3、他の記憶との関連性
4、その知識の必要性
*クイズ王って、その知識が必要なのかって思うほどですが、その知識も持っているというところが、クイズ王にしているので、やはり、彼らには、その知識が必要だと思います。知識収集自体が意義ですね。
①の地頭は、興味がないことも覚えてしまうというところに、すごさがありますが、地頭が優れていなくとも、記憶はあげられると思います。
勉強できなくても、野球選手の名前は、すごく知っているという子もいますもんね。
②の興味力があると、頭に入って来やすい、何度でも、見る。そうすると知識が増えていく。③の関連性が増えていく。
そうすると、知識があることが、まわりから褒められる。それがプライドになる。(④の必要性が生まれてくる。)
興味があるのに、覚えられないとしたらば、その必要性を本人が感じられていないからだと思う。

「必要性」、最後は当たり前の答えに到達しました。
スペインに住んだらば、スペイン語、必要だから覚えますもんね。
赤ん坊も、言葉が必要だから、成長とともに、言葉を覚えます。

記憶力が乏しいと感じる分野は、きっと、その分野に、必要性を感じていないからですね。
「必要性を感じる能力」>>それは、きっと、そのことを見るということから始まると思います。
(飛躍しましたが、そのことは、また後日、書きたいと思います。)
                        
                                  
        

狡兎。

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2017/ 09/ 02
                 
「狡兎死して走狗煮らる(こうとししてそうくにらる)」
狡兎(こうと)とは、すばしっこいウサギのこと。
走狗(そうく)とは、猟犬のこと。

意味は、「兎を捕まえる猟犬も、兎が死んでいなくなれば、用なしになり、煮て食われることから、価値があるときには大事にされ、なくなれば簡単に捨てられる」ということです。

自分の立ち位置、役割を考えておかないと大変なことになりますね。
追いつめていても、次は自分の番になってしまうかもしれない、ブーメランのように、与えた災いがかえってくる。